sayakacangの日記

アラサー→アラフォーのワーママです。勤続9年の会社を離れてインドネシアはジャカルタに滞在中。

お勉強の計画を立てました

新聞やテレビをあまり見てないからかもしれませんが、イスタンブールの事件もダッカの事件もここからは遠く感じてしまいますが、ダッカで日本人を含む22人の方々がテロで亡くなる事件が起こりました。謹んで哀悼の意を表します。巻き込まれた日本人の方々はは、身近なお仕事をされていることもあり、驚きと憤りを禁じ得ないと同時に不安に駆られます。こちらでは時期的な問題もあって海外のニュースがなかなか確認できないのですが、できることは少ないですが、微妙な時期なので、気をつけようと思います。ちなみに当地は今のところ平和に休みに入りそうです。

話題は変わりますが、半年間放置していたUSCPAのお勉強の計画をようやく立てました。子供が夜遅くまで寝ないし、起きているときにお勉強をするのはちょっと難しいのですが、1ヶ月に1教科ずつDVDを見ていこうと思います。演習までできれば万々歳ですが、厳しいかな。それでも10月には一通り見るだけでも終えたいと思います。でも、せっかくやる気になったけど、今月は半ばまで勉強できないので、帰ってきて今のモードが続くか微妙です…。がんばるぞ。

保育園が1週間休み

7月6日にラマダーン明け大祭を迎えるため、当地ではすでにお休みモードに入りつつあります。カレンダー上では、7月6日と7日が休みで、その前後の月火金曜日は平日です。

もうそろそろ有休を取り始める人もいるそうで、来週からはもう仕事にならないんだろうなーと思っていたら、なんとうちの子の保育園は来週一杯休みだそうです。3日間お休みなので、お正月やお盆みたいな感じだと思えば、特段驚くべき日数ではありませんが、日本人としては、知っててもふつうの平日という認識に囚われているからか、違和感があります。個人的にも日本の人と仕事していて、締め切りが迫っているので、困ります。

夫の希望で、7月5日から13日まで先方の親戚訪問するので、さらにしばらく仕事ができません。去年みたいに予告なしに延長されて軟禁みたいにされたらどうしよう。(意思に反して親戚宅に収容されて、移動の自由がなければ軟禁だよね!?と思う私。それくらい苦い記憶なのです。)

やっぱり車と免許証がないと、自分の都合で動けないのですね。不便…。目標達成がんばろう。

毛穴問題

毛穴が開く、という問題について以前書きました。

毛穴が開く - sayakacangの日記

そこで、化粧水が切れたのを機に、ちょっとお高いけど、いつでも買えそうなのを試しに使ってみました。

sp.kiehls.jp

 

値段は書きませんが、日本とあまり変わらないお値段でした。

ちょっととろっとしているのだと思いますが、ハーブっぽい香りがして(よく知られている香りだと思いますが、名前はわかりません。ごめんなさい。)、コットンではなくて手で付けることができます。

これを導入したところ、毛穴が一気に目立たなくなりました。これにした理由は、google先生にお勧めを聞いて返ってきた答えであることと、よく行くモールで売っていること、値段が許容範囲内だったことでした。初めて使ったのですが、なかなかいいです。

 

安い基礎化粧品で美しい素肌(顔の作りではない)を保とうと思っているのですが、早くも暗礁に乗り上げています…。アラフォーだから、あんまり安いのはいかんのかな。

豆を煮るっていいよね②

もう1つレシピを獲得したので、記載します。

sup brenebon/kacang merah(ブレネボン/赤豆のスープ)です。マナドのあるミナハサ地方の郷土料理だそうですが、brenebonは、オランダ語のbruine bonen(赤い豆?)から来たそうです。オランダ語で全部言うと、bruine bonen soepだそうです。

早速材料は、
kacang merah(金時豆)1袋(450g)
肉(豚、牛のスペアリブか筋か)(豆と同量くらいだけど、出汁目的なので少なくてもいいのでは)
セロリ2本
bawang merah(エシャロット?)8個
にんにく2片~4片
ネギ適量
クローブ 5つくらい
ナツメグ 1個または茶匙1杯
塩胡椒 適量
炒め用油 適量
です。例によって圧力鍋一杯分出来るので、量は要調節です。また、実はたぶんナツメグは入れすぎたみたいなので、少しずつ入れた方がいいかも。

作り方
豆を洗って圧力鍋で水につける
肉を適当に切る
ネギを長めに切る
セロリを短めに切る
にんにくとbawang merahをみじん切りにする
にんにくとbawang merahとスパイスを油を引いたフライパンで炒め、香りたたせる
豆の水の量を調節する(豆の倍くらいか)
その他の材料を全部を豆の鍋に入れ、圧力鍋を閉めて火にかける
沸騰して音が10分くらい鳴ったら火を止めて、鍋が空けられるまで待って、開ける
味見して、塩胡椒、ナツメグ、水の量を調節(=足す)して味を調え、出来上がり

前回のレシピと異なり、材料を切るのと炒める作業が発生しますがみじん切りも心を落ち着ける効果があるみたいでいいですね。
このスープ好きなので、調味料の量の黄金比を早くつかみたいです。

出来上がりは写真右側(左はお粥)

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体脂肪って思ったほど減らない?

念願の体脂肪計を購入しました。
ジャカルタに来て運動をしているから、自分の感じでは、体も少しだけど引き締まったし、体脂肪率減ってるのかなと思ってたら、機械の違いはあるとしても、ぜんぜん減っていませんでした。水をたくさん飲んで風呂上がりで測ってもそんなに大きくぶれないでしょうから、ショックー。後で塗れてない空腹時に図るけど、そんなに変わらないでしょう。ああ、ショック。1-2%落ちてたらいいなーと思ってたのに。きっとどこかのタイミングで太ったのね。
筋肉量はそんなに減ってないみたいなので、まあ、がんばります…

体脂肪率

豆を煮るっていいよね①

ラマダーン中、夫は寝るのに忙しく、家事も子守もいつも以上にやってくれません。(もう期待を断捨離したい)私も体調が万全ではないので、時々つらいのですが、洗い物や洗濯をしないわけにも行かず、最低限がんばっています。
ですが、断食時の生活サイクルでは、空腹時や起き抜けにたくさん食事をする事になるので、胃腸に大きな負担がかかります。そこで、自分でちゃんと料理をしようと一念発起しました。
最初は雑炊かお粥を作ろうと思っていたのですが、ちょうど目の前に緑豆があり、夫が断食明けに好んで食べるので、ココナツミルク煮を作りました。レシピはGoogle先生と、就職先の方に聞いて作りましたが、圧力鍋使ってささっと作ることにしました。

〔材料〕
緑豆1袋(250g?)
ココナツミルク1パック(100cc位だったか。小さいの)
赤砂糖(椰子砂糖)3固まり
白砂糖スプーン1杯
パンダンリーフ1枚(今回は見つからなかったためなしで)
水全部入れた鍋に具の2-3倍

です。出来上がりは鍋1杯分なので、冷凍で作り置きするか、量を少なくして作ることをお勧めします。

〔作り方〕
①緑豆を洗い、何時間かたっぷりの水(3倍以上あったほうがよさそう)に漬け、何時間か放っておく。圧力鍋なら多分やらなくても出来るけど、少なくとも、ほかの材料を用意する前にやっておいた方がいい。パンダンリーフも洗って結んで入れておく。
②鍋に①の豆と水(たぶん変えなくていいけど、量は材料入れながら調節)、その他の材料を全部入れる。
③煮る。圧力鍋なら、沸騰して音が鳴って2-3分で十分。ふつうの鍋なら見ながら豆が割れてくるまで。
④火を止める。圧力鍋は圧が下がるのを待って、中を確認。味も確認して、味と豆の煮上がり具合を調節して終わり。

写真右が、凍らせて半解凍したもの。本当はあまり好きじゃないけど。なかなかの出来。


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うっかりはノーカウント?

6月6日から7月5日はラマダーンで、ムスリムは昼間断食します。30日間断食の義務があり、乳幼児、高齢者、病人、妊産婦、旅人、生理中の女性などは免除されます。(旅人、生理中などは別の日にやる義務があるとか)
私は今咳が出て薬を飲んでいるので、水分ないとつらいので、しばらくお休みすることにしました。通常私の咳は3ヶ月くらい続くので、夫が「じゃあ今年の断食は終わりか」などとブツブツ文句を言うのですが、知りません。扁桃腺炎とか肺炎になりたくないし。ただ、症状が収まったら断食再開するつもりなので、昼食は胃に膜を作るようにと乳製品のみにして、生活サイクルは変えていないのですが、果たして再開できるかどうか。

さて、断食について先日あるお父さんから聞いた話ですが、子供さんに強く迫られて断りきれず、断食中にも関わらず一緒にジュースを飲んでしまったそうです。これは、断食にカウントされなくなるんだな、と思っていると、いや、これは、朝起きて断食中だと忘れてうっかり水飲んじゃったみたいなもんだからいいんだよ!」とのこと。後でwikipediaを読むと、断食を止める意思がなければよいとのことですが、上記のお父さんには突っ込みどころがいくつかあるように思います。
①起き抜けにうっかりと子供のわがままを拒否できなかったのは、過失にあたるのか。むしろ故意?
②お父さんは、子供のわがままに押し切られてジュースを飲んだとき、都合よく断食中であることをうっかり忘れられる都合のよい記憶力を持っているのか?
③「朝起きて…水を飲む」これは、許されることらしいけど、別の問題がないか。
→通常は、朝の礼拝の時間よりも前にに起きて食事をすませ、礼拝時間から断食にはいるという流れで、インドネシアでは礼拝後に二度寝するのは怠惰とされているようです。日本であれば、朝の礼拝が今2時半頃と聞くので、高緯度地域の夏であれば、夜から朝の礼拝まで起きておいてその後就寝でも許されるのでしょうが、ジャカルタの朝の礼拝時間は今4時半くらいです。低緯度地域ではそんなに大きく日の長さは変化しないので、年が違っても大きく変わらないように思います。ジャカルタでは平日5時台に通勤のため家を出る人も少なくないのに、寝起きに水一杯って言い訳は、さりげなく怠惰を暴露しています。「不適切ではないが、違法ではない」っていう奴か。ちょうど日本ではやってる奴ね。

まあ、いろんな人がいるってことなんでしょうが、自分に甘い人は、他人にも寛容になりっていただきたいものです。せめて。