Urapを作りました。
別のネタをと思っていたのですが、ちょっと勇気がなくて。またの機会にもっと考えを整理してから書きます。
以前好きなインドネシア料理として挙げたのですが、urapというゆで野菜にスパイスで味付けしたココナツフレークを和えたサラダがありまして、それを昨夜作ってみました。
まず、ココナツからフレークを作ります。
買ってきたココナツ。
ドライバーで穴をあけて、中のココナツウォーターを出します。ココナツウォーターは夜夫が飲んでました。
水がなくなったら包丁で半分に切りました。
ここで初めて、包丁で切れることがわかったのですが、わかってれば、ドライバー使わなかった…。
もう2回半分に切って、皮を包丁で剥いて
下ろし金で下ろします。
これで半分。もう半分は冷凍しました。次回使ってどうなるか、試してみます。
ここまでで1時間ほどかかりました。
次に、kencur2個、シャロット2個、にんにく2片、daun jeruk(本当はkafir lime leaf)3-4枚、砂糖小さじ2杯(本当はパームシュガー、なかったので白砂糖)、塩小さじ1杯、コリアンダー粉小さじ1杯、唐辛子2本(本当は5本くらいらしい)をみじん切りにして、すりつぶしてスパイスのペーストを作ります。本当はもう1-2種類あるらしいのですが、使い道もわからないし面倒なので、抜きました。
※唐辛子は種を取ってみじん切りですが、素手でやるとその後何時間も手が痛いのでご注意を!まぢ痛くて氷をずっと握ってました。
スパイスのペーストとおろしたココナツとを混ぜて、15分蒸します。
これで和える調味料は出来上がり。
次に野菜をゆでます。野菜は好きなのでよいようですが、一番多いのは、モヤシ、キャベツ、キャッサバの葉などです。今回は、sate khas senayangで食べたUrapが美味しかったので、それに習ってモヤシ、インゲンみたいの、ジャックフルーツにしました。
インゲンは筋があるし、ジャックフルーツは20分もゆでなければいけないので、いい選択肢じゃなかったかも。
野菜が茹だったら全部混ぜます。
出来上がり。
なんかココナツが多すぎでした。
5-6食分たらふく食べられるくらいできて、材料費は2万ルピアくらい。でも、恐ろしく手間がかかるので、ココナツをどこかで削ってもらえるならレパートリーに入れてもってかんじですね。
参考にしたレシピはこちら。